オリコンより(以下一部抜粋)
>テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターが14日、『2010年 タレントCM起用社数ランキング』を発表し、男性タレント部門でプロゴルファーの石川遼選手が、自身初の単独1位となったことがわかった。ゴルフでの活躍 はもちろん、その爽やかなルックスや好感度の高さから、2008年は4社、2009年は13社、2010年は17社と起用社数が増加。前年度の同ランキン グではSMAP・木村拓哉と並んでの1位だったが、今回は堂々単独で“CMキング”の称号を獲得している。
2010年CMクイーン&キング ランキング表
■バラエティに富んだ顔ぶれ! 男性タレント部門
石川選手は16歳でのプロ転向後、史上最年少で賞金王に輝くなど数々の記録を打ち立て、常に注目を集める。インタビューでのしっかりとした受け答えや、 誠実な人柄は幅広い年代から好感度が高く、2位以下を大きく引き離す17社から起用された。2位には、11社に起用された木村拓哉がランクイン。そして、 NHK大河ドラマ『天地人』での好演が話題となった加藤清史郎が初登場3位(10社)となったほか、山口智充が4位(9社)、松岡修造と嵐・松本潤が5位 (8社)とバラエティに富んだ顔ぶれが上位を飾った。
■女性タレント部門は上戸彩が連覇
女性タレント部門は、昨年1位の上戸彩が13社に起用され連覇を達成。相武紗季が2位(12社)、宮崎あおいが3位(11社)と、昨年に引き続き女優陣 が人気となっている。今年FUJIWARA・藤本敏史と結婚した木下優樹菜(5位/9社)が昨年のランク外から一気に上位に踊り出たほか、2月に行われた バンクーバー冬季五輪での活躍もあり、女子モーグルの上村愛子選手(6位/8社)や女子フィギュアスケートの浅田真央選手(7位/7社)なども上位にラン クインした。
■AKB48、嵐、「ゲゲゲ~」コンビが大躍進
今年大ブレイクしたAKB48からは、5位(9社)の小嶋陽菜を筆頭に、6位(8社)に大島優子と前田敦子、7位(7社)に板野友美など、上位に8人が 登場し、今年の活躍を象徴する結果に。NHK朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主演、向井理(男性タレント部門・6位/7社)と松下奈緒(女性タレン ト部門・7位/7社)もそろって昨年のランク外から躍進するなど、流行語大賞にも選ばれた『ゲゲゲの~』の人気ぶりを見せつけた。
また嵐は、5位(8社)に松本潤、6位(7社)に櫻井翔、7位(6社)に相葉雅紀、大野智、二宮和也と、今回初めてメンバー全員がそろってランクイン。 昨年末は紅白歌合戦に初出場し、今年はオリジナルアルバム『僕の見ている風景』がミリオンセールスを達成するなど、その活躍が抜きんでており起用社数が増 加した。バラエティ番組からシリアスなドラマまでこなす器用さでCMでも様々な“顔”を披露しており、そんな振り幅の広さも人気の秘訣といえそうだ。
その時々におけるタレントたちの人気&注目度はもちろん、世相も色濃く反映される“CM”。来年は果たしてどのような顔ぶれがランキングを飾ることになるのだろうか。
>テレビ放送の調査・測定を行うニホンモニターが14日、『2010年 タレントCM起用社数ランキング』を発表し、男性タレント部門でプロゴルファーの石川遼選手が、自身初の単独1位となったことがわかった。ゴルフでの活躍 はもちろん、その爽やかなルックスや好感度の高さから、2008年は4社、2009年は13社、2010年は17社と起用社数が増加。前年度の同ランキン グではSMAP・木村拓哉と並んでの1位だったが、今回は堂々単独で“CMキング”の称号を獲得している。
2010年CMクイーン&キング ランキング表
■バラエティに富んだ顔ぶれ! 男性タレント部門
石川選手は16歳でのプロ転向後、史上最年少で賞金王に輝くなど数々の記録を打ち立て、常に注目を集める。インタビューでのしっかりとした受け答えや、 誠実な人柄は幅広い年代から好感度が高く、2位以下を大きく引き離す17社から起用された。2位には、11社に起用された木村拓哉がランクイン。そして、 NHK大河ドラマ『天地人』での好演が話題となった加藤清史郎が初登場3位(10社)となったほか、山口智充が4位(9社)、松岡修造と嵐・松本潤が5位 (8社)とバラエティに富んだ顔ぶれが上位を飾った。
■女性タレント部門は上戸彩が連覇
女性タレント部門は、昨年1位の上戸彩が13社に起用され連覇を達成。相武紗季が2位(12社)、宮崎あおいが3位(11社)と、昨年に引き続き女優陣 が人気となっている。今年FUJIWARA・藤本敏史と結婚した木下優樹菜(5位/9社)が昨年のランク外から一気に上位に踊り出たほか、2月に行われた バンクーバー冬季五輪での活躍もあり、女子モーグルの上村愛子選手(6位/8社)や女子フィギュアスケートの浅田真央選手(7位/7社)なども上位にラン クインした。
■AKB48、嵐、「ゲゲゲ~」コンビが大躍進
今年大ブレイクしたAKB48からは、5位(9社)の小嶋陽菜を筆頭に、6位(8社)に大島優子と前田敦子、7位(7社)に板野友美など、上位に8人が 登場し、今年の活躍を象徴する結果に。NHK朝の連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主演、向井理(男性タレント部門・6位/7社)と松下奈緒(女性タレン ト部門・7位/7社)もそろって昨年のランク外から躍進するなど、流行語大賞にも選ばれた『ゲゲゲの~』の人気ぶりを見せつけた。
また嵐は、5位(8社)に松本潤、6位(7社)に櫻井翔、7位(6社)に相葉雅紀、大野智、二宮和也と、今回初めてメンバー全員がそろってランクイン。 昨年末は紅白歌合戦に初出場し、今年はオリジナルアルバム『僕の見ている風景』がミリオンセールスを達成するなど、その活躍が抜きんでており起用社数が増 加した。バラエティ番組からシリアスなドラマまでこなす器用さでCMでも様々な“顔”を披露しており、そんな振り幅の広さも人気の秘訣といえそうだ。
その時々におけるタレントたちの人気&注目度はもちろん、世相も色濃く反映される“CM”。来年は果たしてどのような顔ぶれがランキングを飾ることになるのだろうか。