第68回ゴールデン・グローブ賞映画部門ノミネート発表!ジョニー・デップが主演男優賞に2作品でノミネート!

シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

> 14日、アカデミー賞の前哨戦といわれている、第68回ゴールデ ン・グローブ賞映画部門のノミネート作品と俳優が発表された。先に発表された数々の映画賞でもしのぎをけずった作品群がそろっている。最多ノミネートはコ リン・ファースが主演男優賞を狙う映画『英国王のスピーチ』で7部門でのノミネート。その後を追うようにデヴィッド・フィンチャー監督の『ソーシャル・ ネットワーク』とデヴィッド・O・ラッセル監督の『ザ・ファイター(原題) / The Fighter』がそれぞれ6部門でノミネートされた。興味深いところは、クリストファー・ノーラン監督の『インセプション』が作品賞、監督賞、脚本賞と いう主要部門に絡んでいるところや、ジョニー・デップが2作品で主演男優賞にダブルノミネートされているあたりか。授賞式は現地時間2011年1月16日 に行われる。

主なノミネート作品と俳優は下記のとおり。


最優秀映画作品賞(ドラマ)
『ブラック・スワン』
『ザ・ファイター(原題) / The Fighter』
『インセプション』
『英国王のスピーチ』
『ソーシャル・ネットワーク』


最優秀主演女優賞(ドラマ)
ハル・ベリー 『フランキー・アンド・アリス(原題) / Frankie and Alice』
ニコール・キッドマン 『ラビット・ホール(原題) / Rabbit Hole』
ジェニファー・ローレンス 『ウィンターズ・ボーン(原題) / Winter’s Bone』
ナタリー・ポートマン 『ブラック・スワン』
ミシェル・ウィリアムズ 『ブルー・バレンタイン(原題) / Blue Valentine』


最優秀主演男優賞(ドラマ)
ジェシー・アイゼンバーグ 『ソーシャル・ネットワーク』
コリン・ファース 『英国王のスピーチ』
ジェームズ・フランコ 『127 アワーズ(原題) / 127 Hours』
ライアン・ゴズリング 『ブルー・バレンタイン(原題) / Blue Valentine』
マーク・ウォールバーグ 『ザ・ファイター(原題) / The Fighter』


最優秀映画作品賞(ミュージカル・コメディー部門)
『アリス・イン・ワンダーランド』
『バーレスク』
『ザ・キッズ・アー・オールライト(原題) / The Kids Are All Right』
『RED/レッド』
『ツーリスト』


最優秀主演女優賞(ミュージカル・コメディー部門)
アネット・ベニング 『ザ・キッズ・アー・オールライト(原題) / The Kids Are All Right』
アン・ハサウェイ 『ラブ・アンド・アザー・ドラッグス / Love and Other Drugs』
アンジェリーナ・ジョリー 『ツーリスト』
ジュリアン・ムーア 『ザ・キッズ・アー・オールライト(原題) / The Kids Are All Right』
エマ・ストーン 『イージー・エイ / Easy A』


最優秀主演男優賞(ミュージカル・コメディー部門)
ジョニー・デップ 『アリス・イン・ワンダーランド』
ジョニー・デップ 『ツーリスト』
ポール・ジアマッティ 『バーニーズ・バージョン(原題) / Barney's Version』
ジェイク・ギレンホール 『ラブ・アンド・アザー・ドラッグス / Love and Other Drugs』
ケヴィン・スペイシー 『カジノ・ジャック (原題)/ Casino Jack』


最優秀アニメーション賞
『怪盗グルーの月泥棒 3D』
『ヒックとドラゴン』
『イリュージョニスト』
『塔の上のラプンツェル』
『トイ・ストーリー3』


最優秀外国語作品賞
『ビューティフル(原題) / BIUTIFUL』 スペイン/メキシコ
『ザ・コンサート(原題) / THE CONCERT』 フランス
『ジ・エッジ(原題) / THE EDGE』 ロシア
『アイ・アム・ラブ(原題) / I AM LOVE』 イタリア
『イン・ア・ベター・ワールド(原題) / IN A BETTER WORLD』 デンマーク


最優秀助演女優賞
エイミー・アダムス 『ザ・ファイター(原題) / The Fighter』
ヘレナ・ボナム=カーター 『英国王のスピーチ』
ミラ・クニス 『ブラック・スワン』
メリッサ・レオ 『ザ・ファイター(原題) / The Fighter』
ジャッキー・ウィーヴァー 『アニマル・キングダム(原題) / Animal Kingdom』(原題)


最優秀助演男優賞
クリスチャン・ベイル 『ザ・ファイター (原題) / The Fighter』
マイケル・ダグラス 『ウォール・ストリート』
アンドリュー・ガーフィールド 『ソーシャル・ネットワーク』
ジェレミー・レナー 『ザ・タウン』
ジェフリー・ラッシュ 『英国王のスピーチ』


最優秀監督賞
ダーレン・アロノフスキー 『ブラック・スワン』
デヴィッド・フィンチャー 『ソーシャル・ネットワーク』
トム・フーパー 『英国王のスピーチ』
クリストファー・ノーラン 『インセプション』
デヴィッド・O・ラッセル 『ザ・ファイター(原題) / The Fighter』


最優秀脚本賞
ダニー・ボイル、サイモン・ボーフォイ 『127 アワーズ(原題) / 127 Hours』
リサ・チョロデンコ、スチュアート・ブルムバーグ 『ザ・キッズ・アー・オールライト(原題) / The Kids Are All Right』
クリストファー・ノーラン 『インセプション』
デヴィッド・サイドラー 『英国王のスピーチ』
アーロン・ソーキン 『ソーシャル・ネットワーク』


最優秀作曲賞
アレクサンドル・デスプラ 『英国王のスピーチ』
ダニー・エルフマン 『アリス・イン・ワンダーランド』
A・R・ラフマーン 『127 アワーズ(原題) / 127 Hours』
トレント・レズナー、アッティカス・ロス 『ソーシャル・ネットワーク』
ハンス・ジマー 『インセプション』


最優秀歌曲賞
「バウンド・トゥ・ユウ」 『バーレスク』
「カミング・ホーム」 『カントリー・ストロング(原題) / Country Strong』
「アイ・シー・ザ・ライト」  『塔の上のラプンツェル』
「ゼアズ・ア・プレイス・フォー・アス」『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』
「ユー・ハヴント・シーン・ザ・ラスト・オブ・ミー」『バーレスク』




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