産経新聞 より(以下一部抜粋)


> 東宝は15日、平成22年の国内映画興行収入が2200億円を突破し、過去最高となる見込みであることを明らかにした。来年の配給作品ラインナップ発表会見で語った。

 これまでの過去最高額は16年の2109億円だった。同社は要因として「アバター」「アリス・イン・ワンダーランド」「トイ・ストーリー3」など、3D作品の大ヒットが業界全体をリードしたことを挙げた。

 同社は今年、アニメ「借りぐらしのアリエッティ」(興収93億円)や、「THE LAST MESSAGE 海猿」(同80億円)などがヒット。今年の 目標に掲げた「7年連続500億円超え」を9月末の時点で達成し、11月末時点で686億8700万円(前年同期比12%増)となった。