[映画.com ニュース
]より(以下一部抜粋)
> ジュール・ベルヌ のSF冒険小説「海底二万里」を映画化した、ディズニー初の実写映画「海底2万マイル」(1954)のリメイク版で、デビッド・フィンチャー 監督がメガホンをとることが分かった。
このリメイク企画には当初、「ターミネーター4 」のマックG 監督が起用されていたが、今年の春頃にディズニーがいったんプロジェクトを中断していた。その時点では、リメイクは54年の前作のプリクエル(前章)となり、海中に理想郷を求めたネモ船長がノーチラス号を作り上げる過程を描くものと報じられていた。脚本を、「インフォーマント! 」のスコット・Z・バーンズが手がける。
フィンチャー監督は現在、スウェーデン映画「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女 」のリメイク版を撮影中だが、その次に「海底2万マイル」に着手するのではないかと見られている。なお、アカデミー賞前しょう戦を独走中のフィンチャー監督最新作「ソーシャル・ネットワーク 」は、2011年1月15日より日本公開される。