シネマトゥデイより(以下一部抜粋)
来年1月に開演を迎えるはずだったミュージカル版「スパイダーマン:ターン・オフ・ザ・ダーク(原題)」だが、プロデューサー陣は「スタッフやキャストにより長い準備期間を与えるため」という理由で初日公演の日程を1か月遅らせる決定を下した。
このミュージカルは、ブロードウェイでも最高額という6,500万ドル(約54億円)の製作費をかけ、トニー賞受賞のジュリー・テイモアが監督、U2のボノとエッジが音楽を担当するなど、大きな期待がかけられていた。しかし11月に行われたプレビュー公演では、スパイダーマン役のリーヴ・カーニーが宙吊りになって公演が中断したり、出演者がロープで頭を打ち脳しんとうを起こすハプニングも起きて散々な結果に終わっていた。
BBCの報道によると、プロデューサーのマイケル・コールは声明で「制作を完全なものにするには、チームにもっと時間を与える必要があることがわかった」と発表。具体的にショーのどの部分が遅れているのかは明らかにしていないが、コールは「制作の最終ラインに到達するまで、どの部分もあきらめるつもりはない」と語り、開演延期を決定。新しく決まった開演日は2月7日となる。
来年1月に開演を迎えるはずだったミュージカル版「スパイダーマン:ターン・オフ・ザ・ダーク(原題)」だが、プロデューサー陣は「スタッフやキャストにより長い準備期間を与えるため」という理由で初日公演の日程を1か月遅らせる決定を下した。
このミュージカルは、ブロードウェイでも最高額という6,500万ドル(約54億円)の製作費をかけ、トニー賞受賞のジュリー・テイモアが監督、U2のボノとエッジが音楽を担当するなど、大きな期待がかけられていた。しかし11月に行われたプレビュー公演では、スパイダーマン役のリーヴ・カーニーが宙吊りになって公演が中断したり、出演者がロープで頭を打ち脳しんとうを起こすハプニングも起きて散々な結果に終わっていた。
BBCの報道によると、プロデューサーのマイケル・コールは声明で「制作を完全なものにするには、チームにもっと時間を与える必要があることがわかった」と発表。具体的にショーのどの部分が遅れているのかは明らかにしていないが、コールは「制作の最終ラインに到達するまで、どの部分もあきらめるつもりはない」と語り、開演延期を決定。新しく決まった開演日は2月7日となる。