[映画.com ニュース ]より(以下一部抜粋)

> 映画俳優が自らの出演作を駄作だと認めることは珍しい。しかし、「タイタンの戦い 」で主役を務めたサム・ワーシントン は、米Moviefoneの取材に対し、それをやってのけた。

同 作は世界で4億9000万ドルを超える大ヒットを記録し、続編製作が決定しているものの、ワーシントンは前作の仕上がりに決して満足していないと言う。 「1作目では一部の人をがっかりさせる結果になってしまった。彼らの意見に僕は100%賛成だ。続編をつくる唯一の意義は、観客側がそれを望むか、あるい は、つくり手側に前作を超える自信があるからだ。脚本家や監督、そして僕自身が続編でやろうとしているのは、前作を向上させることなんだよ。ぶっちゃけて いえば、僕はもっといい演技ができると信じている。インターネット上のあらゆるコメントを取り入れて、みんなが望む映画っていうものを目指す」


「タイタンの戦い2」は、2012年の公開予定