まんたんウェブより(以下一部抜粋)
>23日発表されたオリコン週間本ランキング(27日付、集計期間13~19日)によると、俳優の水嶋ヒロさんが本名の齋藤智裕(さいとう・ともひろ)名義で15日に発売したデビュー小説「KAGEROU」(ポプラ社)が約35万1000部を売り上げ、総合部門で1位を獲得した。デビュー小説が総合部門で首位を獲得するのは、2008年4月の同ランキング開始以来初めて。歴代初動売り上げでも「ハリー・ポッターと死の秘宝」(119万1000部)「1Q84 BOOK3」(39万8000部)に続く3位にランクインした。
「KAGEROU」は、第5回ポプラ社小説大賞を受賞した作品。受賞後に行われた記者会見や賞金の受け取り辞退が話題となり、予約注文は40万部に達していた。作品は、40歳のさえない中年男が人生に絶望し、飛び降り自殺をしようとするところから始まる「命の価値」がテーマの物語。一つの「はかなき命」と出会い、かつて抱いたことのない、愛することの切なさを知るというもの。ポプラ社は発行部数について15日の発売時に43万部、その翌日には重版で68万部と発表している。
>23日発表されたオリコン週間本ランキング(27日付、集計期間13~19日)によると、俳優の水嶋ヒロさんが本名の齋藤智裕(さいとう・ともひろ)名義で15日に発売したデビュー小説「KAGEROU」(ポプラ社)が約35万1000部を売り上げ、総合部門で1位を獲得した。デビュー小説が総合部門で首位を獲得するのは、2008年4月の同ランキング開始以来初めて。歴代初動売り上げでも「ハリー・ポッターと死の秘宝」(119万1000部)「1Q84 BOOK3」(39万8000部)に続く3位にランクインした。
「KAGEROU」は、第5回ポプラ社小説大賞を受賞した作品。受賞後に行われた記者会見や賞金の受け取り辞退が話題となり、予約注文は40万部に達していた。作品は、40歳のさえない中年男が人生に絶望し、飛び降り自殺をしようとするところから始まる「命の価値」がテーマの物語。一つの「はかなき命」と出会い、かつて抱いたことのない、愛することの切なさを知るというもの。ポプラ社は発行部数について15日の発売時に43万部、その翌日には重版で68万部と発表している。