Record Chinaより(以下一部抜粋)

>2010年12月22日、映画「金陵十三釵」の製作発表会が北京市で行われ、チャン・イーモウ(張芸謀)監督、著名映画プロデューサーのチャン・ウェイピン(張偉平)が出席した。新浪網が伝えた。

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北京五輪の開・閉会式プロデュースでも知られるチャン監督の最新作は、1937年の南京攻防戦を描いた人気小説の映像化「金陵十三釵」。

主人公の外国人牧師役については、チャン・ウェイピンが「ハリウッドの一流スター起用」を公言しており、これまでにレオナルド・ディカプリオ、トム・ハン クス、トム・クルーズ、ブラッド・ピットの名前が浮上していた。しかしこの日発表されたのは、「バットマン」シリーズのクリスチャン・ベール。役に合わせ て自在にダイエットすることでも有名なベールだが、すでに来月のクランクインに向けて20kgあまり落としたという。

チャン・ウェイピンによると、「金陵十三釵」の制作費は6億元(約75億円)で、興行収入は中国国内だけで10億元(約125億円)が目標。非常に大きな数字だが、「この金額を難題とは思わない。海外市場でも大きな数字を回収できる」と自信たっぷりに語った。