シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)
>アンジェリーナ・ジョリー主演の映画『ソルト』のフィリップ・ノイス監督が、同作の続編を制作するつもりはないことを明かしたとCOMINGSOON.NETが報じている。同作は今年7月に公開され、世界中でヒットを記録した。
アンジーの決死のアクションとサスペンスあふれる展開で世界中の観客を魅了した『ソルト』だが、ノイス監督は「ブルーレイ版に付け加えたものが、イヴリン・ソルトについてわたしが言えるすべてだ」と続編を監督する意思がないことを明言。「仮に続編を制作するとしても、別の誰かが監督した方がいいだろうね」と率直な気持ちを告白している。
現在のところ、主演を務めたアンジーが初監督作に挑戦中ということもあってか続編の話は出ていないが、興行収入で成功を収めた本作の続編が作られる可能性は少なくない。だが、アンジーとは過去にも映画『ボーン・コレクター』でタッグを組んだノイス監督が消極的な以上、続編製作には赤信号がともったかもしれない。