オリコンより(以下一部抜粋)
> 俳優・水嶋ヒロが、本名の齋藤智裕名義で書いたデビュー小説『KAGEROU』(ポプラ社)が、発売2週目も19.7万部を売上げ、初登場した前週に続 き2011年1/3付オリコン“本”ランキングBOOK(総合)部門首位をキープした。デビュー小説が同部門2週連続首位を獲得するのは、2008年4月 からの同ランキング開始以来初めて。総発行部数が100万部を超えたと28日に同社から発表されたばかりだが、累積実売は54.9万部となった。
『第5回 ポプラ社小説大賞』授賞式で、鮮烈デビューについて語る水嶋
『第5回 ポプラ社小説大賞』で、応募総数1285作の中から第1回以来4年ぶりの大賞を受賞した同作。受賞発覚直後から同社に問い合わせが相次ぎ、予約数だけで 40万部に到達。初登場した前週12/27付で記録した初週実売35.1万部は、『ハリー・ポッターと死の秘宝』(J.K.ローリング・著 松岡佑子・訳 /2008年7月発売)の119.1万部、『1Q84 BOOK3』(村上春樹・著/2010年4月発売)の39.8万部に続き、同部門の歴代初動売上3位につける好発進をしていた。
『KAGEROU』は、「命とは何か?」「人間の価値とは何か?」という深遠なテーマをダイナミックな物語構成で鋭く切り込んだ哀切かつ峻烈な“命”の 物語。映画化を視野に入れて書いたという同作には、すでにいくつかの製作会社から映画化オファーも届いているといい、年明け後もしばらく“KAGEROU フィーバー”は続いていきそうだ。
そのほか同部門には、実写映画化、漫画化などでも話題の『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(岩崎夏海・著/ ダイヤモンド社)が、前週に続いて2位をキープ、累積実売は150万部を突破した。シーズンを迎え好調の年賀状関連本は、前週同様5作がTOP10入り。 人気作家・西尾維新氏の“物語”シリーズ最新作『傾物語』(講談社/12月24日発売)は7位に初登場している。
> 俳優・水嶋ヒロが、本名の齋藤智裕名義で書いたデビュー小説『KAGEROU』(ポプラ社)が、発売2週目も19.7万部を売上げ、初登場した前週に続 き2011年1/3付オリコン“本”ランキングBOOK(総合)部門首位をキープした。デビュー小説が同部門2週連続首位を獲得するのは、2008年4月 からの同ランキング開始以来初めて。総発行部数が100万部を超えたと28日に同社から発表されたばかりだが、累積実売は54.9万部となった。
『第5回 ポプラ社小説大賞』授賞式で、鮮烈デビューについて語る水嶋
『第5回 ポプラ社小説大賞』で、応募総数1285作の中から第1回以来4年ぶりの大賞を受賞した同作。受賞発覚直後から同社に問い合わせが相次ぎ、予約数だけで 40万部に到達。初登場した前週12/27付で記録した初週実売35.1万部は、『ハリー・ポッターと死の秘宝』(J.K.ローリング・著 松岡佑子・訳 /2008年7月発売)の119.1万部、『1Q84 BOOK3』(村上春樹・著/2010年4月発売)の39.8万部に続き、同部門の歴代初動売上3位につける好発進をしていた。
『KAGEROU』は、「命とは何か?」「人間の価値とは何か?」という深遠なテーマをダイナミックな物語構成で鋭く切り込んだ哀切かつ峻烈な“命”の 物語。映画化を視野に入れて書いたという同作には、すでにいくつかの製作会社から映画化オファーも届いているといい、年明け後もしばらく“KAGEROU フィーバー”は続いていきそうだ。
そのほか同部門には、実写映画化、漫画化などでも話題の『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』(岩崎夏海・著/ ダイヤモンド社)が、前週に続いて2位をキープ、累積実売は150万部を突破した。シーズンを迎え好調の年賀状関連本は、前週同様5作がTOP10入り。 人気作家・西尾維新氏の“物語”シリーズ最新作『傾物語』(講談社/12月24日発売)は7位に初登場している。