Movie Walkerより(以下一部抜粋)
>『マルホランド・ドライブ』(01)、『インランド・エンパイア』(06)などで有名な鬼才デイヴィッド・リンチ監督が、映画は最終的にはインターネットで配信されるものになるだろうと語っている。
【写真】『マルホランド・ドライブ』(01)時のディヴィッド・リンチ監督とローラ・エレナ・ハリング
英ガーディアン紙のインタビューで「自分の映画を自分のサイトでのみ公開することを考えたことがありますか?」と尋ねられたリンチ監督は、「それは、いず れ全ての映画が向かうことになる方向だ。将来的に、映画はダウンロード配信のみになるだろう。だが、人々がどういうふうに映画を見るかというのはたいした 問題じゃない。それが正しい方法である限り、映画の美しさに変わりはない。もし、人々が映画を大きなスクリーンで、部屋の明かりを落として、良質のサウン ドで見ることができれば、映画はもう1つの世界に人々を連れて行くことができる。小さなスクリーンで見ても良い映画もあれば、そうでない映画もある。例え ば『2001年宇宙の旅』(68)を携帯電話のスクリーンで見るのは、つまらないジョークでしかないし」と答えている。
>『マルホランド・ドライブ』(01)、『インランド・エンパイア』(06)などで有名な鬼才デイヴィッド・リンチ監督が、映画は最終的にはインターネットで配信されるものになるだろうと語っている。
【写真】『マルホランド・ドライブ』(01)時のディヴィッド・リンチ監督とローラ・エレナ・ハリング
英ガーディアン紙のインタビューで「自分の映画を自分のサイトでのみ公開することを考えたことがありますか?」と尋ねられたリンチ監督は、「それは、いず れ全ての映画が向かうことになる方向だ。将来的に、映画はダウンロード配信のみになるだろう。だが、人々がどういうふうに映画を見るかというのはたいした 問題じゃない。それが正しい方法である限り、映画の美しさに変わりはない。もし、人々が映画を大きなスクリーンで、部屋の明かりを落として、良質のサウン ドで見ることができれば、映画はもう1つの世界に人々を連れて行くことができる。小さなスクリーンで見ても良い映画もあれば、そうでない映画もある。例え ば『2001年宇宙の旅』(68)を携帯電話のスクリーンで見るのは、つまらないジョークでしかないし」と答えている。