「二十四の瞳」「浮雲」など数々の名作に主演し、戦後を代表する女優の高峰秀子(たかみね・ひでこ、本名・松山秀子=まつやま・ひでこ)さんが、28日午前5時28分、肺がんのため亡くなった。

 86歳だった。密葬は近親者のみで行った。喪主は夫、松山善三(まつやま・ぜんぞう)氏。