映画.com より(以下一部抜粋)
> 人気テレビドラマ「LOST」に登場したロトくじの当選番号が、本物のロトくじで賞金をもたらすことになった。
「LOST」 では主人公のひとり、ハーリーが「4、8、15、16、23、42」という数字でジャックポットを的中させ、1億1400万ドルを獲得する設定になってい る。1月4日、アメリカの有名ロトくじ「メガミリオンズ」の当選番号が「4、8、15、25、42、47」となり、劇中と4つが一致。2万5587人が当 選し、それぞれ150ドルの賞金を獲得することになった(6つの数字すべてを当てた当選者2人は、それぞれ3億8000万ドルを獲得)。
ハー リーの当選番号は物語上、さまざまな形で登場するため「LOST」ファンで知らない人はいないほどで、ファンにとってはうれしいプレゼントとなった。同作 の製作総指揮を務めたカールトン・キューズは、ツイッターで「これが起きたのには、何か壮大で神秘的な理由があるに違いないが、たとえそれが解明されな かったとしても、僕や(製作総指揮の)デイモン・リンデロフ を責めないで欲しい」とコメントを発表した。
昨年5月に6年間にわたる全米放送にピリオドを打った「LOST」。いくつかのナゾが解明されないままフィナーレを迎えたことに関して、不満を漏らすファンも少なくない。