シネマトゥデイより(以下一部抜粋)

>ダニエル・クレイグ版・映画『007/カジノ・ロワイヤル』からシリーズの脚本を手掛けているポール・ハギスが、ハリウッドのスターたちが信仰していることで有名な宗教団体サイエントロジーの暴露本を出版することがわかった。

ポール・ハギスが脚本を執筆した、映画『007/慰めの報酬』写真ギャラリー

 ハリウッド・リポーターによると、暴露本の内容はハギス自身が経験したことや、団体の内情などが掲載される予定で、ニューヨーカー誌のスタッフでもあ る、ローレンス・ライトがハギスの話を聞いて執筆するようだ。ハギスは2009年に脱退するまで、約30年間にわたって信仰していた。トム・クルーズや ジョン・トラヴォルタに並び、熱心な信者といわれていたハギスの告白だけに、ベールに包まれた団体のどのような真相が明らかになるのか注目が集まりそう だ。