Movie Walkerより(以下一部抜粋)

>吉川晃司と聞くと、ある世代にとっては大ヒット曲「モニカ」、ある世代には布袋寅泰とのコンビ“Complex”、ある世代には“仮面ライダースカル”と いうイメージを思い浮かべてしまうはず。だが、ここにきて、あらゆる世代のファンを驚かせる事実が判明。何と彼は重度の“三国志ファン”だったのだ!

【写真】吉川にとっても「三国志」は人生のバイブルとのこと

そんな彼が、製作費25億円、主要キャストだけで300名、エキストラ15万人という中国テレビ市場最大最強のスケールで三国志の完全実写化に挑んだ、全 95話からなる大長編ドラマ「三国志 Three Kingdoms」DVD-BOXで三国志ファンぶりを披露している。

吉川はこのボックスに収録されたダイジェスト版でナレーションを担当。「人生の岐路に立たされた時、今まで突っ張ってきたから誰かに助言を受けるわけには いかなかった。そんな時に故事からヒントを得たいと思っていたら、三国志と出会いました。奇貨居くべし! 人生のバイブルだ!」と、さりげなく三国志の故事を引用したコメントを放っていることからも、その入れ込み具合がひしひしと伝わってくる。


Who killed Cock Robin?


最近では、オーバー40をものともせずに仮面ライダーを熱演、キム兄こと木村祐一の監督作第2弾『ワラライフ!!』(1月29日公開)ではバカボンのパパばりのハラマキ姿を披露したりと、“これまでのイメージとは一味違う吉川晃司”を見せつける彼の動向から目が離せない。