ぴあ映画生活
より(以下一部抜粋)
>『アイアンマン』や『シャーロック・ホームズ』などを大ヒットさせ、今ノリにノッている俳優ロバート・ダウニーJr.が次に挑むのは、爆笑コメディ『デュー・デート~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~』だ。
その他の写真
2010年に日本でも大ヒットした『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』のトッド・フィリップスが監督する本作は、ダウニーJr.に言わせれば、キャリア上「最も誇りに思っている作品のひとつ」だという。
「完成作を観て爆笑したよ。すばらしい映画になったと思う。トッドはこれまでに僕が仕事をした中で最高の監督だ。彼のスタッフは他の監督とあまり仕事をしたことがないから、彼がどれほどすごいのかわかっていないみたいだけどね。トッドは心臓に毛が生えていて、彼を傷つけるのは不可能。それがまさに彼の長所なのさ。こちらがどんなにきつく意見を言っても、のんびりと"うん、それはいいポイントだね"とか言うんだ(笑)。怒らないんだよ。他の監督もみんなそうであってくれたらいいんだけど」
ダウニーJr.が演じる建築家ピーターは、出張先からL.A.に戻ろうとしている。だが、空港で奇妙な男イーサン(ザック・ガリフィアナキス)に会ったせいでトラブルに巻き込まれ、飛行機に乗れなくなってしまう。イーサンはピーターにL.A.まで一緒に運転して行こうと提案。他の選択肢を思いつけないピーターは、嫌々ながらも最低の相棒と一緒にアメリカ大陸を横断することになる。
「幼い頃、父と5、6回、車で大陸横断をしたことがあるよ。休憩所には同じチェーン店が必ずあって、ピーカン・ロール(菓子パンの一種)を売っていたのを覚えている。ロードoトリップは、一緒にいる人のことをより深く知ることができるのが魅力だね。刑務所に連れて行かれるためにパトカーの中で警官としゃべったのだって、その意味では似たような経験だったな(笑)」
そんな自虐的なダウニーJr.に、ハリウッドの人気ジャンルであるロード・トリップもののお気に入りを聞くと、「断然『デュー・デート』!」という答が。「自信過剰と思われたくはないけど、以後、同じ質問をされたら、きっとみんなこの映画を挙げると思うよ」
そこまでの自信作、日本の映画ファンにもぜひ観てほしい。
『デュー・デート~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~』
1月22日(土)全国公開
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>『アイアンマン』や『シャーロック・ホームズ』などを大ヒットさせ、今ノリにノッている俳優ロバート・ダウニーJr.が次に挑むのは、爆笑コメディ『デュー・デート~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~』だ。
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2010年に日本でも大ヒットした『ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』のトッド・フィリップスが監督する本作は、ダウニーJr.に言わせれば、キャリア上「最も誇りに思っている作品のひとつ」だという。
「完成作を観て爆笑したよ。すばらしい映画になったと思う。トッドはこれまでに僕が仕事をした中で最高の監督だ。彼のスタッフは他の監督とあまり仕事をしたことがないから、彼がどれほどすごいのかわかっていないみたいだけどね。トッドは心臓に毛が生えていて、彼を傷つけるのは不可能。それがまさに彼の長所なのさ。こちらがどんなにきつく意見を言っても、のんびりと"うん、それはいいポイントだね"とか言うんだ(笑)。怒らないんだよ。他の監督もみんなそうであってくれたらいいんだけど」
ダウニーJr.が演じる建築家ピーターは、出張先からL.A.に戻ろうとしている。だが、空港で奇妙な男イーサン(ザック・ガリフィアナキス)に会ったせいでトラブルに巻き込まれ、飛行機に乗れなくなってしまう。イーサンはピーターにL.A.まで一緒に運転して行こうと提案。他の選択肢を思いつけないピーターは、嫌々ながらも最低の相棒と一緒にアメリカ大陸を横断することになる。
「幼い頃、父と5、6回、車で大陸横断をしたことがあるよ。休憩所には同じチェーン店が必ずあって、ピーカン・ロール(菓子パンの一種)を売っていたのを覚えている。ロードoトリップは、一緒にいる人のことをより深く知ることができるのが魅力だね。刑務所に連れて行かれるためにパトカーの中で警官としゃべったのだって、その意味では似たような経験だったな(笑)」
そんな自虐的なダウニーJr.に、ハリウッドの人気ジャンルであるロード・トリップもののお気に入りを聞くと、「断然『デュー・デート』!」という答が。「自信過剰と思われたくはないけど、以後、同じ質問をされたら、きっとみんなこの映画を挙げると思うよ」
そこまでの自信作、日本の映画ファンにもぜひ観てほしい。
『デュー・デート~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~』
1月22日(土)全国公開
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