オリコンより(以下一部抜粋)

>興行通信社による1月15、16日の全国映画動員ランキングは、草なぎ剛主演の『僕と妻の1778の物語』(15日公開)が40代以上の女性を中心に幅広 く集客し、全国315スクリーンでの初日2日間成績は動員12万1783人、興収1億5969万5200円をあげた。2位は映画賞を総なめにしているデ ヴィッド・フィンチャー監督の『ソーシャル・ネットワーク』(15日公開)。動員11万6309人、興収1億6093万8100円と、興収順では初登場1 位だった。

【動画】映画『ソーシャル・ネットワーク』のあらすじと予告編

 『ソーシャル~』は、世界最大のインターネット交流サイト“Facebook”をハーバード大学寮の一室から始めた19歳の学生が、たった6年で史上最 年少の億万長者となる一方で、裏切りや法的闘争などに巻き込まれる姿を描く青春ドラマ。Facebook創始者マーク・ザッカーバーグを演じるのは、新鋭 ジェシー・アイゼンバーグ。彼の親友役で新『スパイダーマン』に抜擢されたアンドリュー・ガーフィールドも出演している。16日(日本時間17日)に米ロ サンゼルスで発表されたゴールデン・グローブ賞ではドラマ部門作品賞、監督賞ほか最多4部門を受賞。37の映画賞で合計106冠(17日付)を達成し、米 アカデミー賞の大本命と見られている。

 先行作品では、3週連続で首位をキープしていた『相棒-劇場版II-警視庁占拠!特命係の一番長い夜』(4週目)が3位に後退したが、累計動員は早くも 200万人を突破。4位は前週2位の『アンストッパブル』(2週目)、5位は『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART11』(9週目)。