シネマトゥデイより(以下一部抜粋)

> 18日、銀座の丸の内TOEI1で映画『相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』大ヒット御礼舞台あいさつが行われ、水谷豊、及川光博、岸部一徳、川原和久、原田龍二、和泉聖治監督ら総勢13人の出演者と監督が登壇した。

 12月23日に初日を迎えて以来、週末興行ランキングでは3週連続首位を獲得。この日は累計動員200万人、累計興収が25億円をそれぞれ突破したことの御礼ということで、劇場には、おなじみの「相棒」メンバー13人がずらりと勢ぞろい。劇場に集まった観客と同じ数になる511本の花(ガーベラ)が用意され、上映終了後、全員にプレゼントされることになった。


 壇上に立った水谷は「このような大ヒット御礼舞台あいさつは、基本的に映画がヒットしないと行われません。多くの方に観ていただいているその結果だと思っております。ただ、映画ばかりは、ふたを開けないと、どれくらいお客さんが入るか分からないはずなのに、公開前から今日のスケジュールはおさえられていました。警視庁特命係、杉下右京です」と本当か嘘かわからないようなジョークであいさつ。さらに及川は撮影の最中からヒットの予感がしていたかと聞かれ、「撮影期間中から毎日のよう感じていました。何だかいけそうな気がする~」とエロ詩吟を披露!? 会場から大きな拍手が起きると、「拍手しなくていいから!」と照れくさそうな表情になったが、水谷は杉下右京の口調で「君、感じていましたか?」と羞恥プレイで追いうちをかけていた。
 
 そして一般のお客さんに交じって劇場で本作を観たことを告白した水谷は、司会から「どなたと(ご覧に)?」と聞かれ、「あの人と」と何やら色っぽい表現でごまかすなど、この日は終始ご機嫌。そして最後には及川が「まだまだ絶賛公開中なので、映画鑑賞後はお友だち3名にはお勧めしてください。まだまだいけそうな気がする~」と再びエロ詩吟を披露するなど、終始笑いの絶えない舞台あいさつとなった。


 本作は、現在放送中の「season9」の平均視聴率が19.7%(全11回)を記録する人気刑事ドラマ「相棒」シリーズの劇場版第2弾。警視庁本部内で起こった前代未聞の籠城(ろうじょう)事件に、警視庁特命係の刑事コンビ、杉下右京と神戸尊が挑む。


映画『相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』は全国公開中



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