時事通信より(以下一部抜粋)
米映画大手のメトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)がこのほど、人気のスパイ映画「007」シリーズの第23作目の制作 を発表したが、この新作は米推理作家ジェフリー・ディーバー氏の小説「カルト・ブランシュ」が原作となり、舞台はアラブ首長国連邦(UAE)のドバイにな ることが18日、明らかになった。新作はダニエル・クレイグの主演で2012年に公開が予定されている。ディーバー氏の新作小説「カルト・ブランシュ」は5月に刊行されるが、ドバイの現 地紙などによると、ディーバー氏は「新作の舞台を考えるとき、まず一番にドバイが浮かんでくる。私は山ほど旅行をしたが、ドバイほどエキゾチックな場所は そうはなかった」と語った。
新作の内容は明らかではないが、報道によると、クレイグ演じる英情報部員のジェームズ・ボンドが犯罪者を追ってドバイに向かう筋立てだという。