[映画.com ニュース] より(以下一部抜粋)
>日本代表として出品されている「告白 」(中島哲也 監督)が、アカデミー賞外国語映画賞部門の1次審査を突破したことが明らかになった。
外国語映画賞は、まず、ロサンゼルスを拠点とする数100人のアカデミー会員で構成されるフェーズ委員会が有資格作品66作品を視聴し、優秀作品を6本選定。アカデミーの外国語映画賞実行委員会がさらに3作品を追加し、計9作品が1次審査通過となる。
ニューヨークとロサンゼルスで行われる2次審査を経て、ノミネート作品が5本に絞られる仕組みで、果たして「告白 」がノミネートに残るかどうか注目だ。
アカデミー賞ノミネートの発表は1月25日。外国語映画賞部門で1次審査を突破した9作品は以下の通り。
アルジェリア「Hors La Loi」
カナダ「Incendies」
デンマーク「In a Better World」
ギリシャ「Dogtooth」
日本「告白
」
メキシコ「Biutiful
」
南アフリカ「Life, above All」
スペイン「Tambien La Lluvia」
スウェーデン「Simple Simon」