[映画.com ニュース]より(以下一部抜粋)


> クリント・イーストウッド が、米ワーナー・ブラザースが4度目のリメイクを企画中の名作「スタア誕生 」の監督を務めることが決まった。


米Deadline Hollywoodによれば、すでにヒロインは「ドリームガールズ 」「キャデラック・レコード 」で映画界に進出した歌姫ビヨンセに決定。相手役の男優は未定だが、過去にはウィル・スミスラッセル・クロウロバート・ダウニー・Jr. らの名が挙がっていた。


スタア誕生 」は、大スターの男と若い女性歌手が出会って結婚するが、妻が成功する一方で、夫は落ちぶれていくというショービズ界を舞台にした悲恋映画の名作。1937年にジャネット・ゲイナーフレデリック・マーチ 、54年にジュディ・ガーランドジェームズ・メイソン 、76年にバーバラ・ストライサンド&クリス・クリストファーソン 主演で3回製作されており、今回が4度目のリメイクとなる。


イーストウッド監督は作曲家としても知られ、チャーリー・パーカー の伝記映画「バード 」(88)など音楽映画も手がけている。現在は、レオナルド・ディカプリオ 主演でFBI初代長官J・エドガー・フーバーの生涯を描く伝記映画「J・エドガー(原題)」のプリプロダクション中で、「スタア誕生 」はその次に着手するものと見られている。



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