キアヌ・リーヴス、『マトリックス』第4作目と5作目の製作を示唆!「ウォシャウスキー兄弟が脚本を完成した」
シネマトゥデイより(以下一部抜粋)>斬新な映像とストーリーで一大ブームを巻き起こした『マトリックス』シリーズで、主人公ネオを演じたキアヌ・リーブスが、第4作、第5作目となる2作品の脚本が完成したと語っていることを複数のメディアが報じている。
キアヌ・リーヴス出演映画『マトリックス レボリューションズ』場面写真
情報のソースはアメリカのウェブサイト「エイントイットクール」で、キアヌは新作映画『ヘンリーズ・クライム / Henry's Crime』(原題)のプロモーションでロンドンの演劇学校を訪れた際、シリーズの監督を務めたアンディ&ラリー・ウォシャウスキー兄弟がシリーズ最新作 となる2本の脚本を完成させた、と語ったという。同サイトは、「キアヌは、クリスマスにウォシャウスキー兄弟とランチを取り、その時に、兄弟が2作品の脚 本を完成しており、キアヌがネオ役として再びマトリックスの世界に戻ってくると話した」と報じている。また、ウォシャウスキー兄弟はジェームズ・キャメロ ン監督とも面会し、映画の内容や3D技術について話し合ったという。「これまでにない映像」として大きな注目を浴びた『マトリックス』シリーズだが、キア ヌは2本の続編をこのタイトルに相応しい革命的な作品として観客に届ける義務があると考えている、とも報じられている。
ウォシャウスキー兄弟は現在『クラウド・アトラス / Cloud Atlas』(原題)という映画に携わっているが、これが終われば『マトリックス』続編の話が本格化する可能性がある。完結編だった第3作目の『マトリッ クス・レボリューションズ』で終わったと思われたストーリーが、どのように続いていくのか、今後の行方が楽しみだ。