映画.comより(以下一部抜粋)

エマ・ワトソン出演の新作「The Perks of Being a Wallflower」の全米配給権を、サミット・エンタテインメントが獲得したと米Vultureが報じた。

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 同作は、スティーブン・チョボウスキーの青春小説「ウォールフラワー」の映画化で、チョボウスキー自身が脚本・監督を手がける。同企画は「ハリー・ポッター」卒業後のエマ・ワトソン作品として注目されているものの、ジョン・マルコビッチの制作会社ミスター・マッドがインディペンデント映画として製作するため、配給が未定だった。

 配給権を獲得したサミットは、同じくヤングアダルト小説を映画化した「トワイライト」シリーズを大ヒットに導いており、絶好の組み合わせと言える。なお、「ウォールフラワー」は、内気な高校生チャーリーの日常が日記形式でつづられた青春小説で、チャーリー役には「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」のローガン・ラーマンが決定している。ワトソンは、チャーリーが恋心を抱く先輩のサムを演じることになる。

 6月にクランクインの予定。

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