シネマトゥデイより(以下一部抜粋)
>映画『ノーカントリー』でアカデミー賞助演男優賞を受賞し、今年のオスカーでも主演男優賞にノミネートされているハビエル・バルデムが、第23作目の『007』シリーズへの出演交渉中であることがComingsoon.netにより明らかになった。同作は、ダニエル・クレイグが再びジェームズ・ボンド役に、ボンドに指示を送るM役もジュディ・デンチが引き続き演じることになり、さらに監督は映画『アメリカン・ビューティー』のサム・メンデス監督がメガホンを取ることになっている。
今のところ、この映画のストーリーとハビエルの役は明かされていないが、悪役を演じるのではないかとうわさされている。もしハビエルが悪役を演じること になれば、1985年製作の映画『007/美しき獲物たち』でクリストファー・ウォーケンが悪役を演じて以来、オスカーの受賞経験者が悪役を演じることに なるそうだ。
ただ現在ハビエルは、ロン・ハワード監督が手掛けている予定のスティーヴン・キング原作の「ダーク・タワー」シリーズの主役もオファーされているようで、彼がどちらに出演するかは今後注目されそうだ。
うむ、こやつを倒せるのは007をおいて他におるまいて。