>『トワイライト』のクリステン・スチュワートが、映画『スーパーマン:ザ・マン・オブ・スティール / Superman: The Man of Steel』(原題)でヒロインのロイス・レーン役候補に挙がり、断ったと報じられたことに対し、クリステンの代理人は「断るどころかまだこの映画関係者 から接触はない」と否定している。
クリステン・スチュワート出演映画『ランナウェイズ』写真ギャラリー
本作は、映画『ウォッチメン』のザック・スナイダー監督がメガホンを取り、映画『インセプション』のクリストファー・ノーラン監督が製作を手掛け るもので、イギリス人俳優のヘンリー・カヴィルが主演のヘンリー・クラーク役に抜擢されている。気になるヘンリーの恋の相手である新聞記者ロイス役には、 これまでジェシカ・ビールやレイチェル・マクアダムス、ドラマ「Glee」のダイアナ・アグロンなどの名前が挙がっているが、ニューヨーク・デイリー・ ニュース紙はザック監督の関係者の話として、ザック監督がクリステンと会いロイス役について話し合った、と報じた。ザック監督はこの時、実際に役をオ ファーした訳ではなくオファーを視野に入れてクリステンと話をしたという。さらに同紙では、クリステンはロイス役には興味がなく、この作品と同時期に撮影 に入る映画『スノーホワイト・アンド・ザ・ハンツマン/Snow White and the Huntsman』(原題)』の主演に興味を持っているとして、ザック監督がクリステンから振られてしまった、とも報じている。
こうした報道を受け、クリステンの代理人はピープル誌に対し、「誇張された話がいくつも持ち上がっているが、クリステンはこの作品とはまだ出会っていないし、接触もない」と否定。ロイス役について製作関係者と話したこともなければ、役を断った事実もないと語っている。
映画『スーパーマン:ザ・マン・オブ・スティール / Superman: The Man of Steel』(原題)は6月にバンクーバーで撮影が始まり、2012年12月の公開を予定している。