映画「あしたのジョー」(監督・曽利文彦、11日公開)の試写会が7日、東京・後楽園ホールで行われ、出演の山下智久(25)、伊勢谷友介(34)、香
里奈(26)、香川照之(45)のほか、WBAスーパーフェザー級世界王者・内山高志(31)、元世界チャンプのガッツ石松(61)、輪島功一さん
(67)らが駆け付けた。
主人公の矢吹丈を演じた山下は、12人の新旧チャンプたちを前に1ラウンドのミット打ちを披露。初めてボクシングの聖地に立ち、「本当に恐縮です」と緊 張していたが、リングではうまく身をかわしながら、キレのあるパンチを次々と繰り出し、大歓声を浴びた。終了後は息を切らせながら「ボクシングを好きに なって、一生懸命、取り組んできました。真っすぐ進んで行くことのかっこよさを感じてください」。トレーナー・丹下段平役の香川は「皆さんの力でぜひ、 パート2を。次はカーロス・リベラとホセ・メンドーサ戦です」と呼び掛けた。
“山下ジョー”の華麗な身のこなしに、チャンプたちも絶賛の嵐。映画にレフェリー役で出演している飯田覚士さん(41)は「素人では1ラウンドは出来な い。ボクサーから見ても本物の体になっています」。輪島さんは「ボクシングはスピードの筋肉が大事。それを作った山下君はすごい。エライ!」。
ガッツも「歴代チャンピオンの仲間です。映画も絵力があって、とにかくOK牧場!」と得意のギャグで賛辞を贈った。
主人公の矢吹丈を演じた山下は、12人の新旧チャンプたちを前に1ラウンドのミット打ちを披露。初めてボクシングの聖地に立ち、「本当に恐縮です」と緊 張していたが、リングではうまく身をかわしながら、キレのあるパンチを次々と繰り出し、大歓声を浴びた。終了後は息を切らせながら「ボクシングを好きに なって、一生懸命、取り組んできました。真っすぐ進んで行くことのかっこよさを感じてください」。トレーナー・丹下段平役の香川は「皆さんの力でぜひ、 パート2を。次はカーロス・リベラとホセ・メンドーサ戦です」と呼び掛けた。
“山下ジョー”の華麗な身のこなしに、チャンプたちも絶賛の嵐。映画にレフェリー役で出演している飯田覚士さん(41)は「素人では1ラウンドは出来な い。ボクサーから見ても本物の体になっています」。輪島さんは「ボクシングはスピードの筋肉が大事。それを作った山下君はすごい。エライ!」。
ガッツも「歴代チャンピオンの仲間です。映画も絵力があって、とにかくOK牧場!」と得意のギャグで賛辞を贈った。