[映画.com ニュース ] より(以下一部抜粋)
>ジェームズ・キャメロン がプロデュースを手がけるリメイク版「ミクロの決死圏 」の監督に、ショーン・レビーが決定したと米Deadlineが報じた。
3D超大作として生まれ変わる同作に関しては、キャメロン監督がプロデューサーを手がけるということもあり、「ボーン・アルティメイタム 」のポール・グリーングラス 監督をはじめ、「ブラック・スワン 」のダーレン・アロノフスキー 監督、「ウォンテッド 」のティムール・ベクマンベトフ 監督、「ターミネーター3 」のジョナサン・モストウ 監督、「タイタンの戦い 」のルイ・レテリエ 監督らが候補にあがっていた。しかし、最終的には製作を手がける20世紀フォックスの強い推薦があり、レビー監督に決定したという。
レビー監督といえば、「12人のパパ」シリーズや「ナイトミュージアム 」シリーズといったコメディ映画を得意とすることで知られている。なお、「ミクロの決死圏 」とは、人間の体内に潜入する科学者チームの活躍を描くSF冒険物語。リメイク版の脚本はシェーン・サレルノ が執筆し、現在は、「アレキサンダー 」や「シャッターアイランド 」を執筆したレータ・カログリディス がリライトを行っている。