『GANTZ』が動員100万人&興収10億円突破でV2獲得! 『ウォール・ストリート』『毎日かあさん』もランクイン!【映画週末興行成績】
シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)正月興行がひと段落ついて、通常であれば映画館も2月の閑散期を迎えるころだが、そんな中、二宮和也と松山ケンイチの初共演作『GANTZ』が2週連続で首位と気を吐いている。累計成績も動員117万2,980人、興収14億6,220万3,300円を記録し、早くも動員100万人&興収10億円の大台を突破した。5、6日の2日間の動員は30万2,201人、興収が3億8,618万1,100円と、2週目にして好調な成績をキープしている。
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ブルース・ウィリス主演のアクション映画『RED/レッド』も先週に続いて2位をキープした。そして3位は、4日の金曜日に初日を迎えた『ウォール・ストリート』が初登場。全国348スクリーンで公開され、土日2日間成績は動員9万2,881人、興収1億1,881万8,500円となった。また、初日を含む3日間の成績は、動員が12万1,595人、興収が1億5,350万2,700円という結果になった。本作は、ヒット作『ウォール街』の23年ぶりとなる続編で、オリヴァー・ストーン監督とマイケル・ダグラスの再タッグを組んでいることも話題を呼んでいる。
続く4位は西原理恵子のベストセラーコミックを実写化した『毎日かあさん』が初登場。全国134スクリーンでの公開で、土日2日間の成績は、動員が6万5,367人、興収が7,911万2,400円とまずまずのスタートを切った。元夫婦である小泉今日子と永瀬正敏の共演も話題となり、久々のツーショットを見せた初日舞台あいさつや完成披露試写会などの様子は、多くのメディアで報道された。
そして5位は公開4週目を迎えた『ソーシャル・ネットワーク』で2ランクダウン。6位の『僕と妻の1778の物語』は1ランクダウンとなったが、累計動員が75万6,984人、累計興収が9億2,213万2,900円と、10億円突破まであと一息といったところ。
7位に初登場となったのは、俳優のベン・アフレックが監督・共同脚本・主演を務めた『ザ・タウン』。続く8位は『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピック ON 銀幕』が4ランクダウン、9位は『白夜行』が3ランクダウン、公開10週目を迎えた『相棒-劇場版II- 警視庁占拠!特命係の一番長い夜』は10位で、3ランクダウンという結果になった。
そして初登場11位と惜しくも圏外スタートとなった菅野美穂主演の『ジーン・ワルツ』だが、初日動員が3万2,825人、興収が4,197万2,900円という結果になった。
今週末は、『太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-』『パラノーマル・アクティビティ2』『あしたのジョー』『洋菓子店コアンドル』などが公開予定。ベストテン入りを目指すことになると思われる。