映画.comより(以下一部抜粋)

> 米女優ダコタ・ファニングが、現英女王エリザベス2世と妹の故マーガレット王女のティーンエイジャー時代を描く映画「ガールズ・ナイト・アウト(原題)」で、マーガレット王女に扮することが分かった。

 英エンパイア誌によれば、同作は、1945年5月8日の欧州戦線勝利の日に、エリザベスとマーガレットの王女ふたりが街なかに出て市民とともに勝利を 祝ったという実話に基づいたロマンチックアドベンチャー。新人トレバー・デ・シルバによる脚本は、一種の「ロマンチック・フェアリーテール」といった仕上 がりだという。

 マーガレット王女は、いくつかの恋愛遍歴を重ねた奔放な人柄で知られ、02年に72歳で死去した。エリザベス女王の若き日を演じる女優も近日中に発表される予定だ。

 メガホンをとるのは、「終着駅 トルストイ最後の旅」のマイケル・ホフマン。同監督は、コリン・ファースとキャメロン・ディアス主演のリメイク版「泥棒 貴族」に着手しており、「ガールズ・ナイト・アウト(原題)」はその次回作になると見られている。ちなみに、ファースはふたりの王女の父親にあたるジョー ジ6世を演じた「英国王のスピーチ」(2月26日公開)で、今年のアカデミー主演男優賞の最有力候補となっている。

 ファニングの最新作は、元祖ガールズバンドの伝記映画「ランナウェイズ」。3月12日より日本公開される



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