シネマトゥデイより(以下一部抜粋)

>エマ・ワトソンが、スティーヴン・チョボウスキー原作の小説「ウォールフラワー」を映画化する作品『ザ・パークス・オブ・ビーイング・ア・ウォールフラ ワー(原題) / The Perks of Being a Wallflower』へ正式に出演することが決まり、本作に出演する期待感を自らツイッターでつぶやいている。『ハリー・ポッター』を撮り終え引退する のではないかと言われていたが女優続行に意欲を燃やしていた。

 本作は、15歳の内気な少年チャーリーを主人公に、友人や恋、セックスやドラッグなど、10代の若者のリアルな日常と苦悩や不安をつづった青春物語で、同世代の若者読者たちからカルト的人気を博した書籍。エマはチャーリーの恋の相手となるサムを演じる。

 人気の一方で、麻薬や性、自殺や同性愛といった内容が取り上げられていることから、アメリカ図書協会へこの本についての苦情も寄せられたり、批判も少な くなかった。映画『ハリー・ポッター』シリーズを終えて一段と大人っぽくなっているエマが、本作で女優としてどんな新しい姿を見せてくれるのか楽しみなと ころだ。


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