シネマトゥデイより(以下一部抜粋)
> 13日(現地時間)、ロサンゼルスのステープルズ・センターにて、第53回グラミー賞授賞式が行われ、ザ・ローリング・ストーンズのボーカル、ミック・ジャガーが、意外にも自身初となるグラミー賞でのパフォーマンスを行った。
> 13日(現地時間)、ロサンゼルスのステープルズ・センターにて、第53回グラミー賞授賞式が行われ、ザ・ローリング・ストーンズのボーカル、ミック・ジャガーが、意外にも自身初となるグラミー賞でのパフォーマンスを行った。
1986年に功労賞を受賞した際、ロンドンからの衛星中継で参加したことのあるミックだったが、グラミー賞のステージに立ってパフォーマンスをす るのは、今回が初めて。青色のキラキラ衣装でミックがステージに登場すると、会場は熱気に包まれ、スタンディングオベーションも巻き起こった。ミックは、 故ソロモン・バーク氏の名曲で、ザ・ローリング・ストーンズもカバーした「エヴリバディ・ニーズ・サムバディ・トゥ・ラヴ」などを熱唱。飛び跳ねながら歌 うミックは、とても67歳には見えず、そのパワフルさを見せ付けた。
そんなミックの熱気も手伝ってか、ロック勢が健闘。今年のグラミー賞は、最多10部門にノミネートされていたエミネム、最多5部門を受賞したレ ディ・アンテベラム、新曲披露でグラミー賞を沸かせたレディー・ガガ、小林幸子顔負けのステージを展開したケイティ・ペリーを抑え、ロックバンドのアーケ イド・ファイアが年間最優秀アルバムを受賞する波乱となった。