[文化通信.com ]より(以下一部抜粋)
>2011年正月興行の最終興収の上位作品がまとまった。トップは、「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1」の70億円。 次いで、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」の41億円。3位は「相棒 劇場版2 警視庁占拠!特命係の一番長い夜」の33億円となった(一部推定)。
今年の正月興行は、興収上位7本の累計が210億円。これは、昨年正月興行の同じく上位7本と比較して、何と58.8%という厳しい結果が出た。これには、「ハリー・ポッター」が2D版のみの上映であったことで、興収の伸びに限界があったこと、鳴り物入りの「トロン:レガシー 」が20億円台の前半にとどまったこと、邦画の最大話題作であった「ヤマト」が、及第点の成績ではあるが、図抜けた数字を残せなかったことなど、いくつかの原因が考えられる。ちなみに昨年は、「アバター 」(156億円)、「カールじいさんの空飛ぶ家 」(50億円)、「ワンピース フィルム ストロング ワールド」(48億円)が上位3本だった。