映画.com
より(以下一部抜粋)
>ハリウッドで、日本アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の実写映画化プロジェクトが進行していることがわかった。
米Deadlineによれば、「トゥルー・グリット」の製作会社であるスカイダンス・プロダクションズが、1970年にアメリカで放送された「宇宙戦艦ヤマト」の英語版「スターブレイザーズ」の映画化権獲得に向け交渉中だという。
第83回アカデミー賞作品賞にノミネートされている「トゥルー・グリット」の製作総指揮を務めたデビッド・エリソンが、プロデュースを手がける。エリソンは、「ユージュアル・サスペクツ」「ワルキューレ」などで知られるクリストファー・マッカリーに脚本を発注する予定。
「宇宙戦艦ヤマト」のハリウッド実写化プロジェクトは過去にもあり、米ハリウッド・レポーター誌によれば、90年代には米ディズニーが企画を進め、06 年には製作会社ベンダースピンク(「ザ・リング」「バタフライ・エフェクト」)が実現直前までこぎ着けていたようだ。当時ベンダースピンクは、ジョシュ・ C・クラインをプロデューサーに任命したと報じられているが、今回のスカイダンス版でもクラインはプロデューサーを務める模様だ。