映画.com ニュース ]より(以下一部抜粋)


>アカデミー賞を目前に控え、英コメディアンのリッキー・ジャーベイス が授賞式用の架空台本を披露した。


ジャーベイスは2年連続でゴールデングローブ賞の司会を務め、特に今年は辛らつなジョークで物議をかもしたことは記憶に新しい。今年のアカデミー賞の司会はジェームズ・フランコアン・ハサウェイ という若手実力派俳優2人。どのようなトークを繰り広げるのかに期待が集まっているが、ジャーベイスはわざわざ2人のために台本を執筆し、自らのブログで披露した。


毒舌と自虐ネタに満ちたジャーベイスらしい内容で、伝統と格式を重んじるアカデミー賞で採用されるのは現実的ではない。それでも司会を務める2人に対し、「時間をつぶす必要が生じたらぜひ使ってくれ」とつづっている。


フランコの台本は、オープニング部分で皮肉を連発。プレゼンターについても、「たくさんの人が登場してくれる。ハリウッドの生きる伝説たちと、3~4月に全米公開を控えた映画に出演する平凡な役者たち」と一刀両断するなど、言いたい放題だ。


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