>『英国王のスピーチ』(2月26日公開)でどもりを克服した歴史上の人物、ジョージ6世を演じているコリン・ファースが、アメリカでどもりの研究、治療をしている専門家たちから賞賛を浴びている。
学会の専門家の1人がWENN.COMに正式に明らかにしたもので、「コリンがどもりを克服したジョージ6世を演じてくれたおかげで、言語障害に対 して世間の注目を集めることができました。彼の功績は賞賛に値するものです。アメリカには300万人、世界では6000万人の人々が、どもりに関係する言 語障害に悩まされていますが、多くの人々が治らない病と諦めてしまっているのです。でも、イギリスの国王でもどもりに悩み、そして克服したという事実を世 間に知らしめてくれたことで、彼らにとてつもなく大きな希望を与えてくれました」とコリンを大絶賛している。
さらに「『英国王のスピーチ』は本当に素晴らしい映画ですし、コリンがゴールングローブ賞や各賞の主演男優賞を受賞したことを心から祝福すると共 に、アカデミー賞でも主演男優賞を受賞してくれることを心から祈っています」と、アカデミー賞受賞に大きな期待を寄せていることを堂々と宣言した。