映画.comより(以下一部抜粋)
> 全米で2月27日(現地時間)に放送された第83回アカデミー賞授賞式中継の視聴率が、前年に比べて9%ダウンしたことが明らかになった。
オスカー司会者ジェームズ・フランコ、Twitterで舞台裏を実況
ハリウッド・レポーター誌によれば、アレック・ボールドウィンとスティーブ・マーティンが司会を務めた昨年の平均視聴者数は4130万人だったのに対し、今年は3760万人だった。今年は「アバター」のようなメガヒット映画がなかったのに加え、アン・ハサウェイとジェームズ・フランコという若手の人気俳優を司会に抜てきするという大胆な試みが逆効果となり、ローリング・ストーン誌の有名映画評論家ピーター・トラバース氏が「Worst. Oscars. Ever.(史上、最悪の、アカデミー賞)」とこき下ろすほどの、退屈な展開になったことが原因だ。
2人の新人司会者にとって不幸だったのは、アレック・ボールドウィンやヒュー・ジャックマン、ビリー・クリスタルといった過去の司会経験者がゲストやプレゼンターとして登場したため、実力差が露呈してしまったことだ。特に、アカデミー賞司会の大ベテランであるビリー・クリスタルは、短い時間で会場を笑いの渦に巻きこみ格の違いをまざまざと見せつけた。
アカデミー賞授賞式という特殊な大舞台を仕切るためには、ベテランコメディアンの経験とセンスが不可欠であることが浮き彫りになった今年の授賞式だった。
そうなのよね……。
何が悪いかって、ジェームズ・フランコって、笑顔が似合わないのよね。
彼が笑顔を浮かべていると、まるでおばかにしか見えないのよ、「パイナップル・エクスプレス」の役そのままに。そんなにニヤニヤしてて大丈夫なのかこの人、という気がしてくるの。映画でいつも深刻な表情している理由がよくわかったわ。
でも司会用の脚本がそもそもつまらなかったと思うのよね。
「ソーシャル・ネットワーク」にからめて今のフェイスブックとかツイッターとかの話をいろいろ持ち出すんだけど、その内容&単語そのものが非若者には分からず、若者にとっては「年寄りが若者のゴキゲンとりに無理矢理持ち出す話題」としか思えない程度だったともん。
一番ウケたのは、メリッサ・レオの失言が即座に「彼女の使ったFの入った言葉」としてスピーチで使われまくったことかな?
なんかぱっとしない、盛り上がりに欠ける授賞式ではありました。
> 全米で2月27日(現地時間)に放送された第83回アカデミー賞授賞式中継の視聴率が、前年に比べて9%ダウンしたことが明らかになった。
オスカー司会者ジェームズ・フランコ、Twitterで舞台裏を実況
ハリウッド・レポーター誌によれば、アレック・ボールドウィンとスティーブ・マーティンが司会を務めた昨年の平均視聴者数は4130万人だったのに対し、今年は3760万人だった。今年は「アバター」のようなメガヒット映画がなかったのに加え、アン・ハサウェイとジェームズ・フランコという若手の人気俳優を司会に抜てきするという大胆な試みが逆効果となり、ローリング・ストーン誌の有名映画評論家ピーター・トラバース氏が「Worst. Oscars. Ever.(史上、最悪の、アカデミー賞)」とこき下ろすほどの、退屈な展開になったことが原因だ。
2人の新人司会者にとって不幸だったのは、アレック・ボールドウィンやヒュー・ジャックマン、ビリー・クリスタルといった過去の司会経験者がゲストやプレゼンターとして登場したため、実力差が露呈してしまったことだ。特に、アカデミー賞司会の大ベテランであるビリー・クリスタルは、短い時間で会場を笑いの渦に巻きこみ格の違いをまざまざと見せつけた。
アカデミー賞授賞式という特殊な大舞台を仕切るためには、ベテランコメディアンの経験とセンスが不可欠であることが浮き彫りになった今年の授賞式だった。
そうなのよね……。
何が悪いかって、ジェームズ・フランコって、笑顔が似合わないのよね。
彼が笑顔を浮かべていると、まるでおばかにしか見えないのよ、「パイナップル・エクスプレス」の役そのままに。そんなにニヤニヤしてて大丈夫なのかこの人、という気がしてくるの。映画でいつも深刻な表情している理由がよくわかったわ。
でも司会用の脚本がそもそもつまらなかったと思うのよね。
「ソーシャル・ネットワーク」にからめて今のフェイスブックとかツイッターとかの話をいろいろ持ち出すんだけど、その内容&単語そのものが非若者には分からず、若者にとっては「年寄りが若者のゴキゲンとりに無理矢理持ち出す話題」としか思えない程度だったともん。
一番ウケたのは、メリッサ・レオの失言が即座に「彼女の使ったFの入った言葉」としてスピーチで使われまくったことかな?
なんかぱっとしない、盛り上がりに欠ける授賞式ではありました。