映画.comより(以下一部抜粋)

カルト的な人気を誇る1982年のSF映画「ブレードランナー」(リドリー・スコット監督)の続編、または前章を製作する動きがあることが分かった。

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 「インソムニア」「しあわせの隠れ場所」などの製作会社アルコン・エンタテインメントはこのほど、「ブレードランナー」のプロデューサー、バド・ヨーキンから同作のフランチャイズ権を獲得。これにより、同社は同作とその原作となったフィリップ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」の要素を用いた続編や前章、テレビドラマなどを展開することが可能になった。ただし、オリジナル版をリメイクする権利は含まれていないという。

 アルコンのプロデューサー陣によれば、現時点では権利を獲得しただけで、実際に製作できるのか、それが続編になるのか前章なのかも未定とのこと。熱狂的なファンが多い作品であるため、納得のいく形で進めたいと話している。なお、米ワーナー・ブラザースが共同製作と配給で参加する。

 現時点ではスタッフ・キャストも未定で、オリジナル版のスコット監督や主演のハリソン・フォードらが参加するかどうかも不明。ただ、米MTVによれば、プロデューサー陣が希望する監督候補の筆頭に、かつて「インソムニア」で組んだクリストファー・ノーラン監督がいることは事実だという。いずれにしても、ノーラン監督がワーナーの「バットマン」シリーズで成し遂げた形が、「ブレードランナー」を展開するにあたって理想のひな型ではあるようだ。


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「インソムニア」は下の映画のリメイクなんですが、ノーラン版の方が私は好きでした。
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