MovieWalkerより(以下一部抜粋)

>2012年7月20日全米公開予定の『バットマン』シリーズ最終章『The Dark Knight Rises』の内容が、一部リークしてしまったようだ。


digitalspy.comの情報によれば、「同作のストーリーの中心は、クリスチャン・ベール扮するバットマンとアン・ハサウェイ扮するキャットウーマン対バットマンの子供を宿したタリア・アル・グール率いるテロ集団影の同盟とトム・ハーディ扮するベインとの戦いになる。またジョセフ・ゴードン=レヴィットが扮すると噂されているブラックマスクもバットマンの敵になる」らしい。


ちなみにタリアは、『バットマン ビギンズ』(05)で渡辺謙が演じたラーズ・アル・グールの娘で、映画情報サイトimdb.comによれば、マリオン・コティヤールが扮するという噂になっている。


もしこの情報が本当だとすれば、クリストファー・ノーラン監督お得意のフラッシュバックには渡辺謙が登場する可能性もあり、まさに『インセプション』(10)のキャストのオンパレードになるわけだが、果たして秘密主義者のノーラン監督が、シリーズのフィナーレをリークしてしまった情報のまま続行するのか? 公開まで1年4ヶ月に迫っており、長い間かけて書き上げられたシナリオを変更するのは容易ではないが、今後の動向が注目される。


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