MovieWalkerより(以下一部抜粋)
>3月5日(土)から13日(日)まで、大阪のABCホールとシネ・ヌーヴォで開催される「大阪アジアン映画祭2011」。6回目を迎える今年も、アジア各国の最新注目作と話題作が勢ぞろいする。
香港の巨匠ジョニー・トー監督の最新作『単身男女』は、今回が世界初上映! 本作は『きみに微笑む雨』(09)のカオ・ユアンユアンや、ダニエル・ウー、ルイス・クーをメインキャストに、転勤で北京から香港へやって来たキャリア ウーマンとふたりの男性が織りなす、三角関係を描いたラブコメディだ。トー監督ならではの、スタイリッシュでテンポの良い映像にぐっと引き込まれる。
また、日本を代表する名女優、桃井かおりが主演を務めるラトビア・香港合作のラブストーリー『雨夜
香港コンフィデンシャル』も、今回の映画祭が海外初上映となる。本作は、偶然出会ったイギリス人男性に惹かれていく人妻の心模様を、繊細なタッチで描いた
ラブストーリーで、本年度アカデミー賞外国語映画部門ラトビア代表に選ばれた秀作でもある。