MovieWalkerより(以下一部抜粋)
>没後20年を経てもなお、世界中から愛され続ける日本の至宝、手塚治虫。彼の最高傑作と称えられ、コミック界のアカデミー賞と呼ばれるアイズナー賞最優秀国際作品部門を二度にわたって受賞した「ブッダ」。
長編作品としてはキャリアで最長となる10年もの歳月を費やし、まさに人生を賭けて挑んだこの作品は、ブッダの生涯を説話に基づいてなぞったもので はなく、独自のドラマを構築し、圧倒的なエンタテインメントとして長く読み継がれてきた。その映画化作品である『手塚治虫のブッダ 赤い砂漠よ!美しく』が5月28日(土)より全国公開される。
その映画公開を記念して、原作「ブッダ」の試し読み本が3月5日(土)より、一部の劇場や書店などで無料配布されることになった。内容は原作コミッ ク試し読み(部分抜粋)と作品解説文のほか、映画と原作の設定解説、キャラクター説明などを収録したものになっている。試し読み本の数には限りがあるの で、見かけたらぜひ手に入れて、楽しんでもらいたい。