時事通信 3月12日(土)6時52分配信

> 経済産業省原子力安全・保安院によると、三陸沖を震源とする大地震で被災した東京電力福島第1原発の正門付近で12日、通常値の8倍の放射線量が検出された。放射性物質が漏れた可能性がある。
 保安院によると、同原発1号機の原子炉建屋から放射性物質が漏れた可能性が高いという。