「ハングオーバー2」キャストに嫌われたM・ギブソンの代役にL・ニーソン
リュック・ベッソンが製作と共同脚本を手がけた「96時間」は、仏パリを舞台に、娘を人身売買組織に誘拐された父親(ニーソン)が、非情な追跡者となっ て犯人を追いつめるというサスペンスアクション。低予算ながら、全世界で2億2700万ドル(約180億円)の興行収入を稼ぎ出すサプライズヒットを記録 した。
米Deadline Hollywoodによれば、続編企画は2年前から持ち上がっていたが、このほど正式に始動。主演のニーソンと、脚本のベッソンとロバート・マーク・ケイ メンの続投が決定した。なお、監督候補には「トランスポーター3 アンリミテッド」のオリビエ・メガトンが挙がっているという。
ちなみに、ニーソンはスケジュール上の都合で続編への出演をいったんは辞退したそうで、ベッソンは代役としてミッキー・ローク、レイフ・ファインズ、レイ・ウィンストン、ショーン・ビーン、ジェイソン・アイザックスを候補に考えていたという。