シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)


> マリナーズの外野手として活躍する日本を代表する野球選手イチローが、東日本大震災への義援金1億円を彼が所属するマネジメント会社「バウ企画」を通して、日本赤十字社に寄付していたことが明らかになった。


 今回のイチロー選手の寄付はマリナーズのウェブサイトでも報告され、さらにマリナーズは4月8~13日まで行われるクリーブランド・インディアンズとトロント・ブルージェイズの試合で観客にも日本への支援を呼びかけるようだ。


 これまでイチロー選手は、阪神大震災の時にも寄付し、霧島連山・新燃岳噴火の被害を受けた宮崎県にも、ふるさと納税制度を使って寄付をしていた。一方、マリナーズの親会社である任天堂はすでに3億円に義援金を送っていることも明らかになっている。


 今回のこの支援についてマリナーズのCEOのハワード・リンカーンは「マリナーズは、これまで多くの日本のファンや日本の業界から支援を受けてきました。これからの復興に向けて、我々の思いや願いはあなたがと共にあります」とコメントを残している。