シネマトゥデイより(以下一部抜粋)

> 映画『ノウイング』や『魔法使いの弟子』のニコラス・ケイジと、映画『パリより愛をこめて』や『サブウェイ123 激突』のジョン・トラヴォルタが、14年ぶりに2作のインディ作品で共演する可能性があることがDarkHorizons.comによって明らかになった。

 まず最初の作品は、エヴァン・ダグハーティが執筆した『シュラプネル(原題) / Shrapnel』で、アメリカ人に重傷を負わされた元ボスニア軍人が、アメリカ人をハンティングに騙して誘い出し、復讐していくというアクション映画。同作の監督は、ジョン・マクティアナンがメガホンを取る予定でいたが、現在マクティアナン監督は、2006年に私立探偵アンソニー・ペリカーノに不法盗聴を依頼した件で、FBIの取り調べを受けたさいに、虚偽の証言をしたとして去年の10月に禁固1年の判決を下されているため、6月に撮影する予定の同作を監督できるかわからない。

 次の作品は、映画『疑惑の幻影』や『ジャズ・シンガー/ジャッキー・パリスの生涯』などの脚本家兼監督レイモンド・デ・フェリッタがメガホンを取る予定で、そのレイモンド監督の父親フランク・デ・フェリッタが執筆した『シー・トライアル(原題) / Sea Trial』で、同作はロマンチックなクルーズ旅行中に、中年のカップルと出会ったことから地獄のような旅行に変わっていくというコメディ映画。製作は、映画『ダークナイト』のチャールズ・ローヴェンが行う予定だ。

 前回、彼ら二人が共演したのは映画『フェイス/オフ』だが、再び共演することになると話題を呼びそうだ


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