[映画.com ニュース ] より(以下一部抜粋)
>「アバター 」の続編2作を準備中のジェームズ・キャメロン 監督が、撮影開始前に出演者をアマゾンの熱帯雨林に連れていくつもりであることを明らかにした。
ハリウッド・レポーター誌によれば、ブラジルのマナウスで開催された第2回国際持続可能性フォーラム(International Forum on Sustainability)の講演で、キャメロン監督は「アバター 」シリーズの本質がアマゾンの熱帯雨林と先住民族の物語であると告白。「2作品の撮影を始める前に、キャストをぜひここに連れて来たい。役者たちは先住民族やジャングルでのリアルな生活というものを学ぶことができるからね」
キャ メロン監督は、アマゾンの熱帯雨林を何度か訪問するうちに、先住民のカイアポ族から「Krapremp-ti」(「ジャングルの友」の意)という名前を授 けられたと言い、続編に登場する新キャラクターにこの名を使用するつもりだという。さらに、カイアポ族に相当のインスピレーションを受けたようで「もし、 前作をつくる前にカイアポ族に出会っていたら、もっといい映画になっていただろう」とコメントしている。
ちなみに、国際持続可能性フォーラムには、ビル・クリントン 元米大統領やアーノルド・シュワルツェエネッガー前カリフォルニア州知事らも講演を行っている。
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