魔法の水 ラオシャン水 が届きました。

まさに、「魔法」の力を感じましたよ。

だって、「ラオシャン水」が届いたのって、忘れもしない3月23日。そう、都内の浄水場から放射性物質が検出されて、乳幼児への摂取制限が発表された日ですよ。

この日、うちには乳幼児いないし……と思って呑気に構えていたワタクシ、帰りがけにスーパーに寄って打ちのめされましたね。だってペットボトル入りの水が綺麗さっぱり店頭から姿を消しているんだもん。もちろん在庫も空で、店の入り口には「品切れ」やら「欠品」やら書かれた紙が申し訳なさそうに張られてました。

出遅れた~、水、このまま飲めなくなったらどうしよう~と打ちひしがれて帰った私ですが、そこに届いたのがこの「ラオシャン水」なのです。これが魔法でなくて一体なんでしょう?! すごいぞ、中国4千年!

「ラオシャン水」は「労山水」。
「労山」は世界のミネラルウォーターの三大産地のひとつ。
海抜1132mの岩山に永い年月をかけて貯えられた天然ミネラルウォーターが
「労山水」なのです。
Who killed Cock Robin?

キャップにも「労山」とおぼしき字と峨々たる絵が♪
Who killed Cock Robin?

いわゆる「ガス入り」なのでキャップをあけるとシュワシュワ~。コップにあけてもシュワシュワ~。ちょっぴりサイダーみたいです。もちろん甘くはないですが。

実は炭酸水は飲むだけでダイエット効果や美容効果がある「魔法の水」と言われているんだそうですが、労山水の炭酸ガスは水溶性の食物繊維と結びつくことで、脂肪や糖質の吸収を抑え、血行も良くなるんだそうです。そのため、ダイエット効果、便秘解消、太りづらい体質になる、代謝アップ、アンチエイジング、美肌効果など、女性にとって嬉しい美容効果が期待できるのだとか。

しかもラオシャン水の大きな特徴として、温泉のみに含まれる「メタケイ酸」という成分が豊富に含まれているんです。

一般にメタケイ酸が50mg/kg以上の温泉は美肌 に有効な「美人の湯」と言われます。これらの温泉に入るとセラミド(細胞間脂質)を整えることによる保湿効果、コラーゲン生成促進、細胞の修復に役立つ抗 酸化作用などがあるとされ、温泉につかればお肌がつるつるになりますが、飲んで体内に取り込んだ場合は経皮吸収以上の効果が期待できるのだそうで(詳細はこちら
http://www.harvest-web.com/user_data/laoshan.php)。


なるほど、だから「飲むスパコスメ」なのね。
Who killed Cock Robin?

Who killed Cock Robin?

とりあえず今のところは乳幼児じゃない私は水道水飲んでても問題ないわけだけど、それでもこの「ラオシャン水」飲むのは美容と健康のためにいいかもしれない。

何より、この「ラオシャン水」、赤ワインのあとでチェイサー代わりに飲むとめちゃくちゃ美味しく感じるのね。それはもう他の水なんて足元にも及びません。やっぱりワインにはミネラルウォーターが合うのね、食文化としても納得ねと妙に感じ入ったりして。

普通私、ワイン飲んだ後に水(水道水)なんか飲まないんだけど、この「ラオシャン水」ばかりは本当に美味しくてゴクゴク一本飲み干しちゃいました。そのせいか、次の日の目覚めはとってもさわやかで、心なしかお肌の調子もいいみたいな……。

もしこのまま店頭から水が消えっぱなしだったら、ラオシャン水をネットで注文するのもアリかもしれないと思う今日この頃……。
Who killed Cock Robin?

ミネラルウォーター好きの方は、一度試してみては。