ぴあ映画生活より(以下一部抜粋)

>矢沢あいの人気コミックを北川景子、向井理らをキャストに迎えて実写化した映画『パラダイス・キス』の最新予告編がこのほど公開された。

映画は、受験を控え平凡な生活を送っていた女子高生・早坂紫(北川)が、矢澤芸術学院(通称:ヤザガク)でファッション業界を目指す学生たちにモデルとしてスカウトされたことで自分を見つめ直し、学園内で“天才デザイナー”と呼ばれるジョージ(向井)に振り回されながらも強く惹かれ、恋と夢を追いかけ成長してゆく姿を描いた青春ストーリー。

これまで映画館などで上映されたティーザー予告編は、主人公・紫が送る退屈な日常の一片と、彼女の前に突然現われたジョージを捉えた短い映像のみで構成されていたが、このほど完成した最新予告編では、物語の概要が紹介されるほか、紫、ジョージ以外の主要キャラクターも登場。映画の大きな見どころのひとつでもあるショーの場面もYUIの手がける主題歌と合わせて登場している。

本作はカリスマ的な人気を誇るコミックの映画化だが、本予告のラストには「誰も知らない結末へ」のテロップが登場。原作の連載が続いている場合に映画オリジナルの結末が描かれるケースは多いが、すでに原作が完結している本作が、どのような“映画『パライス・キス』の結末”を描くのかも気になるところだ。

『パラダイス・キス』
6月4日(土)丸の内ルーブルほか全国ロードショー
(C)2011「パラダイス・キス」製作委員会



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