シネマトゥデイより(以下一部抜粋)

>YouTubeから歌手活動を展開して、その後アイランド・レコードと契約を結んだアメリカの人気歌手ジャスティン・ビーバーが、新作『ホワット・ウッド・ケニー・ドゥ?(原題) / What Would Kenny Do?』の主演候補として、アシュトン・カッチャーと共演する可能性があることがL.Aタイムズによって明らかになった。

ジャスティン・ビーバー出演映画『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』場面写真

 これはソニー・ピクチャーズのもとで、アシュトン・カッチャーのプロダクション、カタリスト・エンターテインメントとウィル・スミスのプロダクション、オーバーブルック・エンターテインメントが制作する予定の作品で、17歳の少年が自分の大人版だと主張する30代の男と出会い、その男の助けを借りながら高校生活を送っていくというコメディ作品。その少年役に、ジャスティン・ビーバーの名前が挙がり、30代の大人役にアシュトン・カッチャーの出演が決まっている。

 脚本は、当初R-指定向けの内容だったそうだが、ジャスティン・ビーバーのキャスティングを考慮に入れて家族向けの内容に変更しているようだ。

 ただ現在のところ、ジャスティン・ビーバーのコンサートのスケジュールが2012年まで詰まっているそうで、撮影は2012年以降とみられている。

 ちなみに、ジャスティン・ビーバーが出演した映画『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』は、全米で7,200万ドル(約59億7,000万円)の興行収入をあげており、すでに同じ音楽ドキュメンタリー映画『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』の記録を上回っている。(1ドル83円計算)



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