[映画.com ニュース ]より(以下一部抜粋)
> ブラッド・ピット 主演のSF超大作「World WarZ」が、暗しょうに乗り上げていることが分かった。
同作はマックス・ブルックスのベストセラー小説の映画化で、ゾンビに支配された近未来の地球を舞台にしたSFサスペンスホラー。Vultureによれば、主演・プロデュースはブラッド・ピット 、メガホンは「007 慰めの報酬 」のマーク・フォースター 監督が決まっているものの、パラマウントは1億2500万ドル以上という高額の製作費を理由にゴーサインを出していない。
現在は、リスク分散のために共同出資者を捜しているといい、「トゥルー・グリット 」や「ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル(仮題) 」など、同社作品に出資しているデビッド・エリソン らにアプローチをしている最中だという。パラマウントが単独で製作に踏み切る可能性は低いことから、映画化の実現は共同出資者の出現次第といえそうだ。