ジャニーズ事務所所属タレントが総出演した、東日本大震災の被災地支援プロジェクト「Marching J(マーチングJ)」の募金活動が1日から3日までの3日間、東京・代々木第一体育館前で開かれ、トータルで約38万9000人のファンが訪れた。

 期間中は、近藤真彦や少年隊の東山紀之、SMAP、V6、嵐らが日替わりで登場。SMAPは2日連続で出演し、アカペラを披露する支援を呼びかけた。

 ジャニーズ事務所では地震発生直後からコンサート用電源車2台や救援物資を送るなど、支援活動に積極的に取り組んできた。3月30日には今回の支援プロ ジェクトを立ち上げ、その第一弾に総勢100人を超える全所属タレントが同所に集まり、直接、支援を呼びかけると発表し、注目を集めていた。